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和名 ロサ・フェティダ
漢字表記
別名・異名
古名
語源 和名は学名の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
種小名は「悪臭のある」の意。
学名 Rosa foetida
撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:長居植物園
英名 Austrian briar
Persian yellow rose
Austrian copper rose
仏名 Rosier fétide
Ronce d'Autrica
独名 EGelbe Rose
Fuchs-Rose
Wachs-Rose
Persische Gold-Rose
Austrian briar
伊名 Rosa foetida
西名 Rosa foetida
葡名 Rosa foetida
漢名 重弁導味薔薇
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 落葉低木
用途 路地植え/鉢植え/交配親
原産地 グルジア共和国
花言葉
解説 ロサ・フェティダはバラ科の落葉樹である。樹高は1~2.5m程度となる。茎周囲には刺が多数存在する。枝は比較的細い。葉は羽状複葉で3~7個の小葉を持つ。小葉は楕円状で、縁部には鋸歯があり先端部は刺状と化し、先端部は幾分尖り、基部では短い葉柄に連なる。4~5月頃、葉腋に径6㎝程度で鮮黄色5弁の花を付ける。開花時には異臭(酸敗臭)を放つ。葉にも独特の青臭い匂いがある。。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考