和名jp	ロッカクヤナギ		↑撮影地：東北大学植物園↓ 撮影者：千葉県　三浦久美子様 ↑撮影地：富山中央植物園↓
漢字表記	六角柳
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、本種が、京都・六角堂前に最初に植えられたことによると言う。 属名はケルト語のsal（＝近い）とlis（＝水）に由来したラテン古名。 種小名は「バビロンの」の意の意であるが、実際には、メソポタニア地域でのヤナギ属の自生は確認されていない。 品種名は、和名から。
学名sn	Salix babylonica f. rokkaku
英名en
仏名 fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ヤナギ科ヤナギ属
園芸分類	落葉高木
用途use	庭園樹・街路樹
原産地 distribution	中国→帰化植物？ 園芸作出品種→日本？
花言葉	使者への嘆き・憂鬱・耐えがたい悲しみ
解説 description	ロッカクヤナギはヤナギ科の落葉樹である。本種は、学名からも理解出来るようにシダレヤナギからの１品種である。雌雄異株。樹高は１０～２０ｍ程度となる。。枝は柔軟で長く下垂する。本種は、母種のシダレヤナギに比して枝が長く、垂直に枝垂れ、葉は線状披針形で葉身が枝とほぼ並行に下垂する傾向を見せ、枝に互生する。３～４月頃、葉の展開と同時期に尾状花序を出し、黄緑色の細かい花を多数つける。花後の果実は、熟すと白色の綿毛を持った種子を飛ばす。
履歴	一説には、小野妹子が中国から持ち帰ったとも言われている。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考