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和名jp ロイエンベルゲリア・ポーツラキフォィリア
漢字表記
 撮影者:タイ在住 上田勇様

バンコク・ラマ9世公園
別名・異名
other name
レーエンベルゲリア・ポルツキフォリア
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、スイスの植物学者Beat Ernst Leuenbergerへの献名。
種小名は「スベリヒユのような葉の」の意。
学名sn Leuenbergeria portulacifolia
英名en Pink rose cactus
仏名fr  
独名de
伊名it
西名es Camelia Roja
葡名pt
漢名ch 月之薔薇
植物分類 サボテン科レウエンベルギア属(←ペレスキア属)
園芸分類 常緑樹
用途use 路地植え(暖地:垣根)/鉢植え/薬用
原産地
distribution
ハイチ
花言葉  
解説
description
ロイエンベルゲリア・ポーツラキフォリアは、サボテン科の常緑樹である。雌雄異株。本種は、ハイチの熱帯雨林に自生し、顕著な葉を有することからコノハ(木の葉)サボテン類と呼ばれている中の一種である。また、進化をしていない最も原始的なサボテンであるとも言われている。本種の樹高は3~5m程度となる。幹や枝には、多数の刺座があり、多数の刺を出す。葉は薄い多肉質で、長さ2~3.5㎝、幅0.8~1.5㎝程度の篦形で、枝に互生する。原産地では3~8月頃の日中に開花し、径3~5.5㎝程度で紫色を帯びたピンクの花をつける。花葉、単生で、枝先や葉腋に着く。花後には、径1.8~3㎝程度で亜球形の果実をつける。果実の頂部は凹んでいて、緑色を経て茶色に熟す。内部に長さ3~3.5㎜、幅1.2~2.5㎜で倒卵形~腎形で光沢のある黒色の種子を多数内包する。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考