←トップ頁へ

検索名  ロビンゴードン   
和名 ハゴロモノマツ
漢字表記 羽衣松
別名・異名 グレビレア・ロビンゴードン/ロビンゴードン
古名
語源 和名は、葉姿と花色とからの命名かと推測される。学名の音読みから。/属名はキャプテンクックの航海に参加し、その後オーストラリア植物誌を刊行する等を行うと共にイギリス自然誌の基礎を確立したと言われるSir Joseph Banks(ジョセフ・バンクス卿)の友人であったCharles Grevilleaの名に因んでいる。/種小名の作出者Davide Grodonの名に因んでいる。
学名 Grevillea ’Robyn Gordon'
英名 Spider flower
仏名
独名
伊名
西名
葡名     とちぎ花センターにて
漢名   
植物分類 ヤマモガシ科グレビレア属
園芸分類 常緑低木
用途 蜜源植物/招鳥木/垣根/切り花
原産地 園芸作出品種
花言葉 あなたを待ってます
解説 グレビレア・ロビンゴードンはヤマモガシ科の常緑樹である。樹高は1~2m前後程度まで。葉はまるでシダの葉のように深く裂ける。本種は四季咲き性で、他のグレヴィレア同様に枝先に長さ15㎝程度の花序を伸ばし、花弁は無く、長く突き出た一見して花弁にも見える筒状の萼(総苞)から朱紅色の雄蘂を多数伸ばして花を構成する。花径は3㎝前後程度。雄蘂は先端が丸みを帯びてくる。本種は開花期間が長いことも知られており、比較的耐寒性もある。
履歴 本種は、オーストラリア・クインズランド州の植物蒐集家でもあり園芸家でもあったDavide Gordon氏によりGrevillea banksii種とGrevillea bipinnatifida種との交雑種として1940年代に作出されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 本種は、アレルギー性接触皮膚炎が生じるとの報告がなされている。