検索名 | ロードデンドロン・オーストリヌム | |
和名jp | フロリダ・アザレア | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影者:千葉県三浦久美子様↓ |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
ロードデンドロン・オーストリヌム | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は英名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のrhodon(=バラ)とdendron(=樹木)の合成語で、「紅い花をつける木」の意となる。 種小名は「南の」の意。 |
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学名fr | Rhododendron austrinum | |
英名sn | Florida azarea Orange azarea |
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仏名 fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | 撮影地(全3図):小石川植物園 | |
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ツツジ科ツツジ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 路地植え | |
原産地 distribution |
アメリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ロードデンドロン・オーストリヌムはツツジ科の落葉樹である。本種はアメリカ合衆国南部の渓流沿いの樹林に自生の見られる灌木である。樹高は2~2.5m程度となる。葉は、楕円状で、縁部はほぼ全縁、先端部は雫落としの部位が尖り、基部は枝に互生する。若葉時は表面に軟細毛が目立った緑色であるが、秋には、黄色~黄橙色に色付き、やがて落葉する。4~5月頃、葉の展開に先だって枝先に長さ3~5㎝程度の筒状花を散形状につける。本種の場合、蕾時には橙色でやがて花筒基部は橙色で花冠部は明るい黄色となり開花する。花冠は径3㎝程度で、蕊は長く花冠より突き出る。本種は開花時には方向を放つ。花後には蒴果をつける。本種は、我が国のレンゲツツジ等と同様に有毒植物である。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |