和名jp | リュウキュウイナモリ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 |
漢字表記 | 琉球稲森 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、琉球に見られるイナモリソウの仲間の意から。因みに、「稲森」とは、イナモリソウの発見地である三重県菰野稲森山の名に因んでいる。 属名はギリシャ語のophio(=蛇)とrhiza(=根)の合成語からで根が匍匐性である事を示している。 種小名は、琉球の植物を採集研究した黒岩恒氏への献名。 |
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学名sn | Ophiorrhiza kuroiwae | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | 撮影地:筑波実験植物園 | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 小花蛇根草 | |
植物分類 | アカネ科サツマイナモリ属 | |
園芸分類 | 常緑低木(亜低木) | |
用途use | ||
原産地 distribution |
日本(沖縄県:沖縄島・石垣島・与那国島)/台湾/フィリピン | |
花言葉 | ||
解説 description |
リュウキュウイナモリは、アカネ科の常緑樹(亜低木)である。原産地の項に記した地の林下で概して湿り気の多い場所に自生の見られる樹木(亜低木)である。樹高は30~100㎝程度となる。葉は長さ6~13㎝、幅2~56㎝程度の卵状楕円形~卵状長楕円形で、縁部は全縁、先端部は尖り、対生する。6~11月頃、茎頂に散房花序を出し、白色で、長さ3~5㎜程度の小花を多数つける。花冠は5裂紫、裂片は卵状三角形となり、先端部は外方に反り返る。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |