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検索名  リーア・グイネエンシス 
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:小石川植物園↓

撮影者:タイ在住 上田勇様↓


↑撮影地:タイ・メソート市内↓
和名jp オオウドノキ
漢字表記 大独活木
別名・異名
other name
リーア・グイネエンシス
リーア・コッキネア・ボイエル
古名
old name
語源
etymology
和名は、大形種のウドノキの意から。ウドノキとは花や実を鑑賞することで植栽はされるが、樹木でありながら、材は何の目的でも用に供することは無い事からの命名と推測される。
属名は、ロンドンの種苗商J・リーの名に因んでいる。
種小名は「アフリカ西部のギニアの」の意。
学名sn Leea guineensis
(=Leea coccinea Bojer)
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 火筒樹
植物分類 ブドウ科(←ウドノキ科)オオウドノキ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え(暖地)/鉢植え/薬用
原産地
distribution
熱帯アジア~フィリピン~熱帯アフリカ
花言葉
解説
description
オオウドノキは、ブドウ科(←ウドノキ科)の常緑低木である。樹高は最大で8m程度となる。よく分枝をし、枝は軟質である。葉序は2~3回羽状複葉で、小葉は幾分革質で、長さ4~20㎝、幅2~7㎝程度の楕円形で、上半部の縁には鋸歯があり、先端部は尾状に尖る。4~7月頃、枝先に集散花序を出し、蕾時には径2~5㎜程度の球径で、開花時には外側が赤色、内側画橙色~橙黄色の花を多数つける。花冠は5裂し、裂片は反転する。花後には扁球形の果実をつけ赤色を経て黒熟する。本種からリーア・コッキネア・ルブラ(Leea coccinea rubra)という園芸品種が作出されているが、同品種は出芽が赤変するので識別出来る。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考