和名jp | レワレワ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:福岡市植物園 |
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漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
ナイティア・エクセルサ ニュージーランド・ハニーサックル |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、本種に対する原産地ニュージーランド先住民マオリ族の現地名から。 属名は、19世紀ロンドン園芸協会長Thomas Andrew Knightへの献名。 種小名は、「背の硬い」の意。 |
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学名sn | Knightia excelsa | ||
英名en | New Zealand honeysuckle Bucket of water tree New Zealand bottolebrush Rewarewa |
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仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ヤマモガシ科ナイティア属 | ||
園芸分類 | 常緑高木 | ||
用途use | 採蜜樹/用材 | ||
原産地 distribution |
ニュージーランド | ||
花言葉 | |||
解説 description |
レワレワは、ヤマモガシ科の常緑樹である。本種は、ニュージーランドの低山帯の谷沿いに自生の見られる樹種である。樹高は30m程度となる。葉は革質で、長さ10~15㎝、幅2.5~3.5㎝程度の楕円形で、縁部には粗い鋸歯を持ち、先端部は尖るか鈍頭となり、基部では短い葉柄に連なり枝に互生する。原産地ニュージーランドでは、10~12月頃、葉腋に長さ10㎝程度で円頭形でやがて螺旋状に曲がりを見せる花序を出し、径2~3.5㎝程度の花を多数つける。花は褐色・赤色・桃色の筒状花で、花被片は持たない筒状花で、花冠は4裂し、裂片は螺旋状に外側に反転する。花冠からは花柱が長く突き出る。雄蕊は4個。萼片の外側には細毛が密生する。花後の果実は長さ3~4㎝程度の莢果で、先端部に長い尾がつく。種子は長さ1㎝程度の卵形で、先端部に3㎝程度の翼がつく。 | ||
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |