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検索名  レウエンベルギア・ブレオ  
和名jp ツキノバラ
撮影者:東京都 中村利治様

タイ・カンチャナ・ブリー:エラワン国立公園にて
漢字表記 月之薔薇
別名・異名
other name
ワックス・ローズ/レウエンベルギア・ブレオ
古名
old name
語源
etymology
和名の語源不詳。
属名は人名に因んでいるものと推測されるが、詳細不詳。
種小名は「明るい、輝いた」の意。
学名sn Leuenbergia bleo
英名en Wax rose
仏名 fr  
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 月之薔薇
植物分類 サボテン科レウエンベルギア属(←ペレスキア属)
園芸分類 常緑樹
用途use 路地植え(暖地:垣根)/鉢植え/薬用
原産地
distribution
パナマ、コロンビア
花言葉  
解説
descriptopn
ツキノバラは、サボテン科の常緑樹である。本種は、パナマやコロンビアの熱帯雨林に自生し、顕著な葉を有することからコノハ(木の葉)サボテン類と呼ばれている中の一種である。また、進化をしていない「最も原始的なサボテンであるとも言われている。本種の樹高は最大8m程度となるという。幹や枝には、多数の刺座があり、多数の刺を出す。葉は薄い革質状で表面には光沢を有する。葉は全縁、鋭頭で、枝に互生する。葉の縁は緩やかに波を打つ。葉や枝に光沢があることから英語圏ではWax roseと呼ばれている。本種は周年開花で、枝先に掲載した写真に見られるような径4~6㎝程度で橙赤色の花をつける。花後には半卵状の果実が橙熟する。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考  上の写真を見ると、とてもサボテンの仲間とは思えない姿ではなかろうか。