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和名jp レタマ・スファエロカルパ 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・アレンテージョ地方  

漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、本属の植物のアラビア語名retemをラテン語表記したもの。
種小名は「球形果の」の意。
学名sn Retama sphaerocarpa
英名en Yellow retama
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Retama amarilla
葡名 pt Piorno-amarelo
Piorneira
Piorno 
漢名 ch  
植物分類 マメ科レタマ属
園芸分類 落葉低木
用途use 庭木/鉢植え/薬用/玩具(莢果)
原産地
distribution
イベリア半島~北アフリカ
花言葉
解説
description
レタマ・スファエロカルパは、マメ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地で、概ね石灰岩質の土壌に自生する樹種である。樹高は3m程度となる。茎の表面には縦に筋状の凹凸がある。枝は細く、長く枝垂れる。葉はほぼ狭楕円状の小葉で、全縁、鋭頭で、茎に互生するが早く脱落してしまう。4~6月頃、葉腋に輪生状に径1㎝弱程度で黄花の蝶形花を数個つける。花後には、莢果をつけ黄褐色に熟し、卵形の種子を1個内包する。原産地では、この種子の入った果実を幼児の玩具として用いたという。乾燥した莢果は、カラカラと音がするからと言う。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考