和名jp | レプトスペルマムム・レヴィガタム | |
漢字表記 | 撮影者:愛媛県 日原由紀子様 撮影地:西オーストラリア州ボールドパーク |
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別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名はギリシャ語のlepto(=弱い、か細い)とsperuma(=種子)の合成語から。 種小名は「平滑な」の意。 |
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学名sn | Leptospermum laevigatum | |
英名en | Coastal tea tree, Australian teatree |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | フトモモ科レプトスペルマム属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え(生け垣・防砂樹等)/鉢植え | |
原産地 distribution |
オーストラリア | |
花言葉 | ||
解説 description |
レプトスペルムム・レヴィガタムは、フトモモ科の常緑低木である。樹高は5m程度になる。本種は、オーストラリア大陸の東部・西部・南部のそれぞれ沿海地に自生の見られる灌木である。海岸地帯に見られる耐塩性に飛んだ性質を持った樹木である。そのため、原産地では、防砂樹・防潮樹として用いられ、現地では、Coastal tea treeと呼ばれている。因みに、本種の属するレプトスペルムム属の樹木は、かつてその葉がお茶の代用として用いられたことからTea treeと呼ばれている。耐塩性に富むという本種の特徴を利用してアメリカ・カリフォルニアでは、海岸地帯に植栽され、Australian teatreeと呼ばれている。葉は、長さ30㎜、幅8~15㎜程度の楕円形で、全縁、先端部は雫落とし部位で尖り、基部は枝に互生する。葉は幾分厚味があり、灰緑色である。原産地オーストラリアでは、7~10月頃、枝先の葉腋に径2㎝程度で白色5弁の花を多数つける。花後には、椀形の木質果実をつけるが、この果実は、樹木が枯死するまで枝上に残る。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |