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和名jp レモンサンショウ
撮影者:タイ在住 上田 勇様
漢字表記 檸檬山椒
別名・異名
other name
ザントクシルム・リモネラ
カム・チャットトン(タイ語名)
古名old name
語源
etymology
和名はレモンの香りのするサンショウの意から。
属名はギリシャ語のxanthos(=黄色)とxylon(=材)の合成語から。
種小名は「レモンのような香りのする」の意。
学名sn Zanthoxylum limonella
英名en Badrang
Prickly ash
hercules club
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 泰国花椒
泰名th  กำจัดต้น  
植物分類 ミカン科サンショウ属
園芸分類 落葉高木
用途use 香辛料(果実・葉)/薬用/精油
原産地
distribution
タイ~ラオス
花言葉 健康、魅惑
解説
description
レモンサンショウは、ミカン科の落葉樹である。樹高は30m程度となる。雌雄異株。樹皮が緑色の若い樹皮は刺で覆われているが、成熟すると樹皮は灰色となり2~3㎝の刺が無数の生じる。本種の場合、樹木全体からレモン臭がある。葉は、長さ30~40㎝程度の奇数羽状複葉で、葉は奇数羽状複葉で、小葉は、長さ7~13㎝、幅3~5㎝程度の楕円形で、縁部は鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なる。3~4月頃、枝先から集散花序を出し、2~3㎜程度で白色~淡黄色の4弁花をつける。雌雄異花。花後の果実は径6~7㎜程度で、6~8月頃に赤色~黒熟する。種子は径5㎜程度で黒色。掲載した写真上図で、左上から下垂している枝についている葉は別の樹木の葉で、本種の葉は、中央先端部に僅かに見せる羽状複葉である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考