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和名jp ラヴァテラ・オルビア
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方


漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は18世紀スイスの自然科学者Johann Kasoer Lavaterへの献名。
種小名はフランスの港町オルビア(Olbia)の名に因んでいる。
学名sn Lavatera olbia
英名en Tree Lavatera(US)
Tree Mallow(ENG)
仏名fr Lavatère d'Hyeres
独名de Buschmalve
Strauchmalven
伊名it Malvone perenne
Malva reale
Bastone di san giovanni
西名es Òlbia
葡名pt Lavatera olbia
漢名ch
植物分類 アオイ科ハナアオイ属
園芸分類 落葉低木(亜低木)
用途use 路地植え(庭園・街路)
原産地
distribution
地中海沿岸~西アジア
花言葉 揺れる想い/承諾
解説
description
ラヴァテラ・オルビアは、アオイ科の落葉樹(亜低木)である。本種は、原産地の項に記した地の日当たりの良い原野や路傍等に自生する。草丈は、1~2m程度となる。茎はよく分枝をする茎の基部は木質化する。上部の茎や枝は灰白色の綿毛で覆われている。葉は、長さ15㎝程度の三角状楕円形~掌状で、縁部には鋸歯があり、基部では長い葉柄に連なり、枝に互生する。6~8月頃、茎上部の葉腋から花柄を出し径4~6㎝程度の5弁花をつける。 花弁の先端部は、中央部が浅き凹みを見せる。花色は桃色~桃紫色~紫色で、花弁には濃色の条紋が走る。
履歴  アメリカやオーストラリアでは帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考