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和名jp ラッティルスポリア
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様

撮影地:バンコク・クイーンシリキット公園
漢字表記
別名・異名
other name
ピンク・ラスポリア
古名
語源
etymology
和名は属名の音読みから。
属名は、本種がキツネノマゴ科のRupolia hypocrateriformis種と等しくキツネノマゴ科のRutya ovata種との異属間自然交配種であることにより、両属の属名を合成してある。
品種名は、本種の発見者であるPhyllis van Heerden夫人の名に因んでいる。
学名sn X Ruttyruspolia 'Phyllis van Heerden'
英名en Ruttyruspolia
Pink ruspolia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キツネノマゴ科ラッティルスポリア属
園芸分類 半落葉性低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
南アフリカ
花言葉
解説
description
ラッティルスポリアは、キツネノマゴ科の半落葉樹である。本種は、キツネノマゴ科の異属間自然交配によるハイブリッド種である。(上掲語源の項参照)樹高は2~8m程度となる灌木である。本種は、上部でよく分枝をし、枝を長く水平方向に伸ばすので、全体的に密集したブッシュ状となる。葉は卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄状に葉幅が狭まり枝に対生する。原産地での開花期は12~5月頃、枝先に密集した総状花序を出し、桃色の筒状小花を多数つける。花冠は5裂し、裂片は、全開時には後方へと反る。
履歴 本種は、1957年に南アフリカ・リンポポ州で、Phyllis van Heerden夫人により、道路脇の岩場で発見されている。その後、本種は、挿し木により増殖され、今では、世界各国の園芸界に流通を見るようになっている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考