和名jp | ラシオペタルム・ドルマンディー | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名はギリシャ語のlasios(=粗毛)とpetalum(=花弁)の合成語から。 種小名は19世紀スコットランド人自然科学者Thomas Drummondへの献名。 |
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学名sn | Lasiopetalum drummondii | 撮影者:愛媛県 日原由紀子様 |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 撮影地:西オーストラリア州 | |
西名es | ナンバン国立公園 | |
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | アオイ科(←アオギリ科)ラシオペタラム属 | |
園芸分類 | 常緑小低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
オーストラリア | |
花言葉 | ||
解説 description |
ラシオペタルム・ドルマンディーは、アオイ科(←アオギリ科)の常緑樹である。本種は、オーストラリア西部のインド洋に面した沿海地で石灰岩上に出来た砂質土壌地帯の丘陵地等に自生する灌木である。樹高はあまり高くは無いが良く分枝をし、加えて、株基から茎が叢出するために、地面を覆うかのような姿となる。樹高は30~70㎝程度で、海浜植物らしく、風から身を守るように、茎も葉も褐色の細毛で覆われている。葉は、幾分厚味のある長卵形で、縁部は不規則な波状で、先端部は鈍頭、基部は心形で、長い葉柄に連なり、枝に対生する。葉の中央部は、主脈部位が膨らみを見せる。葉の表面並びに縁部、そして葉柄には黄褐色の細毛が密生する。7~12月頃、枝先に円錐花序を出し、淡桃紫色の花を多数付ける。花序や花軸は多肉質で褐色を帯びており、周囲を取り巻く細毛も褐色を帯びる。花は、無花弁の杯状で、花弁のように見えるのは萼片である。花冠は5深裂し、星形となる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |