和名jp | ランダイスギ | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:多摩森林科学園 |
漢字表記 | 巒大杉 | |
別名・異名 another name |
コウスギ(香杉) | |
古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、台湾での現地名「巒大杉」の音読みから。 属名は、イギリス人の医師でアモイに居住した植物採集家カニングハムの名に因んでいる 種小名は、「小西」姓の日本人名に因んでいるものと推測される。 |
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学名sn | Cunninghamia konishii (=Cunninghamia lanceolata var. Konishii) |
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英名en | Taiwan coffin fir Hayata tree |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 巒大杉 水羅杉 烏杉 香杉 台湾杉木 |
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植物分類 | ヒノキ科(←スギ科)コウヨウザン属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途use | 庭木/用材(建築・船材・器具・家具・印材)/パルプ原料 | |
原産地 distribution |
中国南部/台湾/ヴェトナム/ラオス | |
花言葉 | ||
解説 description |
ランダイスギは、ヒノキ科(←スギ科)の常緑高木である。樹高は50mに達する。全体的な樹形は円錐形~ピラミッド型の樹冠を持つ。樹皮は暗褐色~茶褐色で、縦に裂け、不規則な鱗片に割れ、黄色~赤い内樹皮を見せる。剥がれる。樹皮には芳香がある。葉は長さ1.5~5㎜程度の狭線形披針形で、幾分三日月形に曲がりを見せる。葉の両面に気孔帯があり白色となる。1~5月頃開花し、径2~4㎜程度で狭円錐形のコーンを8~20個程度つける。受粉後は高さ12㎜、径8㎜程度の円錐形のシードコーンとなる。コーンは緑色を経て後に茶褐色へと変わる。形状も卵形~亜球状に仕上がる。種子は暗褐色で、長さ5㎜程度、幅4㎜程度の狭卵形で、横に翼がつく。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |