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検索名  ラムット(タイ語名)  
撮影者:千葉県三浦久美子様↑
 撮影地:夢の島熱帯植物館

国営沖縄記念公園にて:GKZ撮影↑
撮影者:大阪府・藤井 勝様↓
大阪府・咲くやこの花館にて

撮影者:東京都 中村利治様↓
撮影地:タイ:バンコク水上マーケット
 
和名jp チューインガムノキ
漢字表記 チューインガムの木
別名・異名
other name
サポジラ
メキシコガキ(墨西哥柿)
ラムット(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、この木の樹液からチクル(チューインガムの原料)が採れることから。
また、メキシコガキは、産地と味とから。
属名は、インドの方言マラヤラム(Malayalam)語名のManil-karaを語源としている。
種小名はアメリカ先住民でメキシコ高原に住むナワ属の現地名tzapotlを語源とし、スペイン語ではzapoteとなっている。
学名sn Manilkara zapota
(=Manilkara achras
=Achras sapota) 
英名en Sapodila
Manilkara trees
Chicle tree
Chewinggaum tree
仏名fr Sapotillier
独名de Sapotillbaum
伊名it Sapodulla
Sapotiglia
西名es Zapote
葡名pt Sapoti
Sapota
漢名ch 人心果
泰名th ละมุด 
植物分類 アカテツ科サポジラ属
園芸分類 常緑高木
用途use チューインガム原料(樹液)/食用(果実)
原産地
distribution
中央アメリカ
花言葉 生命力 甘い心
解説
description
サポジラは、アカテツ科の常緑高木である。この木の樹液を煮つめ、酸で固めた後乾燥させたものがチクルであり、チューインガムの原料となる。サポジラは、原産地では樹高15mにも達すると言う。果実は、黄褐色を帯びて軟らかい。味は黒砂糖、香りは干し柿に似ている。
履歴 本種は、元来がメキシコ原産の樹木であるが、スペインのフィリピン植民地化により移入され、熱帯アジアの国々に広まっている。
下図撮影者:千葉県 三浦久美子様↓/ 撮影地:富山中央植物園
下図撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:タイ・メソート市内↓