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和名jp ラ・フランス
 撮影地:足立区清和バラ公園
撮影地:東京都 中村利治様↑

 
↑撮影:GKZ/とちぎ花センター↓
漢字表記
別名・異名
other name
テンチカイ(天地開)
古名old name
語源
etymology
和名は品種の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
品種名は「フランス国家」を意味する。
学名sn Rosa 'Le France'
英名en
仏名fr  
独名de  
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え/切り花
原産地
distribution
園芸作出品種(フランス)
花言葉  美しい少女・淑やか・温かい心・満足・一時の感銘・愛を待つ・恋の誓い・幸福・感謝
解説
description
ラ・フランスは、バラ科の常緑樹である。本種は、フランスで作出されたハイブリッド・ティ系品種である。樹高は1.2m程度となる。四季咲き性の剣弁高芯咲きで、花径は10p程度、花弁数は45個程度となる。花色は淡いピンクである。本種の特徴として枝は細くしなやかで、比較的刺が少ない。開花時にはフルーツ系の強い芳香を放つ。  
履歴 本種は、1867年にフランスの育種家Jean-Baptiste guillotU世により作出されている。
本種は、ハイブリッド・ティ系の第一号品種として知られている。
本種誕生以前のバラは「オールドローズ(Old Roses)」と呼ばれ、本種誕生以降のバラは「モダンローズ(Modern Roses)」として呼ばれることとなっている。
本種の交配には中国バラのコウシンバラが用いられている。 
我が国へは、明治期に渡来し、当時は「天地開」と呼ばれて来た。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考