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和名jp ラグナリア・パターソニー
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
 

 
漢字表記
別名・異名
other name
ラグナリア・パターソニア
ヒビスクス・パターソニー
古名
old name
撮影地:咲くやこの花館→
語源
etymoloigy
和名は学名の音読みから。
属名は、16世紀スペイン人植物学者でもあり物理学者でもあったAndreas Lagunaへの献名。
種小名は軍人でもあり、探検家でもあり、ニュー・サウスウェールズ州知事でもあったWilliam Pattersonへの献名。
学名sn Lagunaria patersonii
(=Lagnaria patersonia
=Hibiscus patersonii)
英名en Norfolk island hibiscus
Cow itch tree
Pyramid tree
Queensland Pyramid tree
仏名fr
独名de
伊名it  
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 アオイ科ラグナリア属(←フヨウ属)
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え(招蜂樹・招蝶樹・招鳥樹)
原産地
distribution
オーストラリア(クイーンズランド州/ロード・ハウ島/ノーフォーク島)
花言葉
解説
description
ラグナリア・パターソニーはアオイ科の常緑樹である。本種は、オーストラリア東部の熱帯雨林の川沿いに自生の見られる樹木である。樹高は12~20m程度となる。葉は長さ10㎝程度の楕円形で枝に互生する。葉の縁部は全縁、先端部はほぼ鈍頭、基部では葉柄に連なる。若葉の内は、柔毛に覆われている。春~初夏にかけて枝先の葉腋にハイビスカスによく似た5弁で径5㎝程度の桃色花をつける。花後には白色の繊維を持った蒴果をつけ、皮膚に触れると刺激を受けるために英名ではItch treeと呼ばれている。
履歴 本種は、ニュー・サウスウエールズ種でも確認されているが、自生種ではなく帰化種ではないかと推測されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考