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検索名 ヌン(タイ語名)
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:筑波実験植物園↑

↑撮影:GKZ/とちぎ花センター↓


和名jp パンヤノキ
漢字表記
別名・異名
other name
カポック(綿の木)の意。
ヌン(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名のパンヤは、本来マレー半島の現地名だったが、それがポルトガル語となり日本に伝わったもの。
属名に、この属の樹木に対する南米での現地名をラテン語表記。
種小名は「5雄ずいの」の意。
学名sn Ceiba pentandra
英名en Kapok
Java cotton
Java kapok
Silk-cotton
仏名fr Fromager
Fwomajyé
Mapou wouj
Kapokier
Arbre à kapok
独名de Kapokbaum
伊名it Kapok
西名es Ceiba
葡名pt Mafumeira
Sumaúma
Samaúma
漢名ch 吉貝
吉貝木棉
美州木棉
爪哇木棉
泰名th  นุ่น 
植物分類 アオイ科ケイバ属
園芸分類 落葉高木
用途use 薬用(樹皮)・精油(種子)
原産地
distribution
中米
花言葉
解説
description
パンヤノキは、アオイ科の落葉樹である。樹高は30m程度となる。幼樹の幹肌は緑色であるがやがて灰色を帯びてくる。幼樹の幹や若枝には刺がある。枝は水平に輪生する。葉は掌状複葉で5~8個の小葉を持つ。1~3月頃開花する。枝先の葉腋に乳白色~白色の5弁花をつける。果実は、長さ15~20㎝程度の紡錘形の木質蒴果で、内部に長毛のある種子を多数内包する。
履歴 我が国ヘは江戸時代に渡来している。
県花・国花
古典1
古典2 『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類品隲』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考
 下図撮影者:タイ在住 上田 勇様/撮影地:タイ・メソート市内↓