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| 和名jp | ノヤシ | ||
| 漢字表記 | 野椰子 | ||
| 別名・異名 other name |
セボレーヤシ | ||
| 古名 old name |
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| 語源etymology | 和名の語源については不詳。 属名は、ギリシャ語のsrino(=斜め)とstigma(=柱頭)の合成語から。 種小名は小笠原最初の開拓者だったササニエル・セボレー氏への献名。 |
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| 学名sn | Clinostigma savoryana | ||
| 英名en | 写真は、最下欄に掲載しました。 ↓ |
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| 仏名fr | |||
| 独名de | |||
| 伊名it | |||
| 西名es | |||
| 葡名pt | |||
| 漢名ch | |||
| 植物分類 | ヤシ科ノヤシ属 | ||
| 園芸分類 | 常緑高木 | ||
| 用途use | 食用(頂芽) | ||
| 原産地 distribution |
小笠原諸島固有種 | ||
| 花言葉 | |||
| 解説 description |
ノヤシはヤシ科の常緑樹である。樹高は10m前後に。写真に見られるように幹上部1mほどはタケノコの皮のような葉鞘に包まれている。葉は幹頂部に輪生状に集中する。葉は主脈を中心に深く切れ込む。6~7月頃、幹頂部に箒状の花柄を伸ばし淡黄色の花を多数つける。卵形の果実は赤熟する。本種は、かつては、まとまった群落があったが、戦時中に頂芽を美味な山菜として採取し尽くした上に、戦後は移入されたクマネズミが果実を食べてしまうため、絶滅が懸念されたが、徐々に苗が育ちつつあるという。 | ||
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| 撮影者:東京都 山口米子様/撮影地:小石川植物園↑ | |||
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| 撮影者:東京都 須田様/撮影地:都立夢の島熱帯植物館↑ | |||