←トップ頁へ

和名jp ニワフジ
撮影者:東京都 山口米子様

↑撮影地:北海道大学植物園↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
漢字表記 庭藤
別名・異名
other name
イワハナ(芫花)
イワフジ(岩藤)
古名
old name
イハフヂ(以波布知)
語源
etymology
和名は、生育する場所と葉をフジに見立てたことから。
属名は、ラテン語のindigo(=藍)とfero(=有する)の合成語からで、藍染めの染料を取るため。
種小名は「美しい」の意。
学名sn Indigofera decora
英名en Chinese indigo
Poorman's wisteria
Bush wisteria
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 庭藤
宣昌木藍
植物分類 マメ科コマツナギ属
園芸分類 落葉小低木
用途use 庭植え・鉢植え
原産地 
distribution
日本(本州南部・四国・九州)・中国
花言葉
解説
description
ニワフジは、マメ科の落葉樹である。概して川岸等に自生する樹種である。樹高は40~100㎝程度となる。葉は、長さ8~25㎝程度の奇数羽状複葉で、5~15個程度の小葉を持つ。小葉は狭卵形。5~7月頃、葉腋から10~20㎝程度の総状花序を出し、紅紫色の蝶形花を密につける。花後には、長さ2.5~6.5㎝程度で円筒形の豆果をつける。種子は長さ4~4.5㎝程度の楕円形で、7~8個が内包される。
履歴 撮影地:福岡市植物園→
県花・国花
古典1
古典2 『大和本草』、『和漢三才図会』、『物品識名』 
季語
備考