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検索名  ニシキハリナスビ(錦針茄子)
和名jp キンギンナスビ
漢字表記 金銀茄子
別名・異名
other name
ニシキハリナスビ(錦針茄子)
マクア・ルアン(タイ語名)
ソラナム・カプシコイデス
古名
old name

語源
etymology
和名は、果実の色合いが、初め白に始まり、緑色から橙色を経て赤色に転じることからと言う。
属名は、ラテン語のsolamen(=安静)を語源としていると言われている。この属に鎮痛作用を持つ存在があるからという。
種小名は「Capsicum(トウガラシ属)に似ている」の意。
学名sn Solanum capsicoides 現在写真はありません。
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英名en Cockroach berry
仏名fr polohauai'i
独名de ,
伊名it
西名es Tomatillo de Montaña
葡名pt Joá-vermelho
Melancia-da-praia
漢名ch 棘茄
牛茄子
喀西茄
泰名th  มะเขือเหลือง 
植物分類 ナス科ナス属
園芸分類 半常緑低木
用途use
原産地
distribution
ブラジル東部
花言葉
解説
description
キンギンナスビは、ナス科の半常緑樹である。樹高は30~100㎝程度となる。幹や枝には毛が散生し、黄色味を帯びた棘が散在する。葉は長さ・幅共に最大15㎝程度の広卵形で先端は鋭頭、縁部は波状5~7浅裂し、基部では最大8㎝程度の葉柄に連なり互生する。葉の両面には毛が散生する。開花期には茎上部の葉腋から長さ2~4㎝程度の花柄を持った、径2~3㎜程度で白色の花をつける。花冠は5深列し、星形となる。花後には径2~3.5㎝程度でほぼ球状の果実をつけ、白色~緑色、そして橙色を経て赤熟する。この果実は、動物には有害である。
履歴

本種は、世界の熱帯~温帯地域に進出し、帰化状態にある

県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 有毒植物(全草にソラニンを含む)