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和名jp ニシキサンゴ
 撮影者:千葉県 三浦久美子様↑
撮影地:筑波実験植物園
撮影者:東京都 中村利治様↓

足利フラワーパーク/撮影:GKZ↓
漢字表記 錦珊瑚
別名・異名
other name
ヤトロファ・ベルランディエリ
古名
old name
語源
etymology
和名は、花序の色合いと形状とからと推測される。
属名はギリシャ語の「医師」と「栄養」の合成語で、この属の植物が薬用として用いられたことによる。
種小名は19世紀フランス人植物学者Jean Louis Barlandierへの献名。
学名sn Jatropha berlandieri
(=Jatropha cathartica)
英名en Jatropha Buddah Belly,
Baseball Plant
 
仏名fr  
独名de
伊名it
西名es Jicamilla
葡名pt
漢名ch 錦珊瑚
植物分類 トウダイグサ科タイワンアブラギリ属
園芸分類 常緑小低木
用途use 鉢植え
原産地
distribution
北米南部(アメリカテキサス州~メキシコ)
花言葉
解説
description
ニシキサンゴは、トウダイグサ科の常緑樹である。多肉植物愛好者が好んで愛倍していることの多い小低木である。原産地は、アメリカ大陸中央部の乾燥地帯であり、雨期に枝・葉を出し、乾期には落葉するが、高温多湿であれば常緑を維持するという。とにかくユニークなのは球状の塊根で、最大20㎝程度まで大きくなると言う。その形状から、アメリカではBaseball Plantの名で親しまれている。葉の形状はカエデの葉のように深い切れ込みがある。開花は、条件がよければ通年のようである。開花期には集散花序に鮮紅色の5弁花をつける。花後には、カボチャを小さくしたような形状の果実を下垂する姿もユニークである。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考