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和名jp ニオイシュロラン
↑撮影者:神奈川県 土屋 孝様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:江ノ島・サミュエル・コッキング苑↓
漢字表記 匂棕櫚蘭
別名・異名
other nazme
コルディリーネ・アウストラリス
ドラセナ
古名
old name
語源
etymology
和名は、花に芳香があり、樹形がシュロにも似ていることから。
属名はギリシャ語のcordy(=棍棒)とline(=線)の合成語で、太い多肉質の根茎から。
種小名は「南の、南方系の、南半球の」の意。
学名sn Cordyline australis
英名en Cabbage tree
Cabbage palm
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:神奈川県寒川町
西名es
葡名pt
漢名ch 巨朱蕉
植物分類 キジカクシ科(←リュウゼツラン科)センネンボク(コルディリネ)属
園芸分類 常緑小高木
用途use 公園樹/採繊維(葉)/飲用(果糖から得たシロップ)
原産地
distribution
ニュージーランド
花言葉 真実
解説
description
ニオイシュロランは、キジカクシ科(←リュウゼツラン科)の常緑樹である。樹高は原産地では20mにも達するという。我が国では10m以下程度である。茎・枝共に直立するため独特の樹形をつくる。葉は、長さ10~100㎝、幅5~6㎝の広線形である。葉の先端は刺状に尖る。5月頃、大きな円錐花序を出し、芳香のある白色花を開花する。なお、園芸界では、本種が「ドラセナ」の名で流通しているが、ドラセナは別属(リュウケツジュ属)である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考