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和名jp ニボンモドキ
漢字表記 ニボン擬
別名・異名
other name
アサイー
ワカバキャベツヤシ
古名
old name
語源
etymology
和名は、本種がニボンヤシに似ていることから。
別名のアサイーとは、原産地ブラジルでの現地名で、正確には本種の果実を指している。
別名のワカバキャベツヤシとは、本種の成長点を食用とすることから。
属名は、ギリシャ語のeu(=心地よい)とterpein(=喜ばせて下さい)の合成語からで、ギリシャ神話に登場する9人の女神の内の「詩や音楽」を司る女神を語源としている。
種小名は「食用の」の意。
学名sn Euterpe oleracea
撮影者:千葉県 三浦久美子様 
撮影地:牧野植物園
英名en Acai
Asai palm
Eutrope palm
仏名fr Asaï
Wasaï
Pinot
独名de Kohlpalme
Açaí-Palme
伊名ir Açaí
Euterpe oleracea
西名es Asaí
Manaca
葡名pt Açaí
Açaí-do-para
Açaízeiro
漢名ch 阿薩伊果
巴西莓
植物分類 ヤシ科キャベツヤシ属
園芸分類 常緑高木
用途use 食用(成長点の若葉)/食用(果実:ジュース・アイスクリーム)/薬用(果実)
原産地
distribution
ブラジル
花言葉
解説
description
ニボンモドキは、ヤシ科の常緑樹である。本種は、ブラジルのアマゾン川流域の河岸や湖沼畔に自生するヤシである。樹高は20~30m程度となる。幹頂に、長さ2め程度の葉を10~15個つける。本種は、通年果実を収穫出来るが、原産地でhあ、7~12月頃が最盛期で、葉腋から3~4個の房を下垂し、各房からは径2㎝程度で紫黒色~黒色に熟した果実を3~6㎏採取出来るという。
履歴 我が国へは平成15年(2003)に、フルッタフルッタ社が「アサイー」を紹介したことが最初とされる。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考