和名jp | ネムノキ | ↑撮影:GKZ/館林市にて↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:千葉県市原市↑ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:多摩川畔↓ |
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漢字表記 | 合歓木/夜合木 | ||
別名・異名 other name |
ネブノキ コウカ |
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古名 old name |
ネブリ(禰夫利) | ||
語源 etymology |
和名は、葉が夜になると閉じてしまうことから。 属名は、この属の植物をヨーロッパに紹介したイタリアのF・Del Albizziの名に因んでいる。 種小名はこの植物の東インド名。 |
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学名sn | Albizia julibrissin Durazz. | ||
英名en | Silk Tree Cape Wattle Siris, Persian silk tree |
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仏名fr | Albizia,Arbore s soie, Mimosa de Constantinople |
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独名de | Seidenbaum | ||
伊名it | Acacia di Constantinopoli | ||
西名es | Acacia de Constantinopla Albizia, Arbol dela seda Parasol de la China |
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葡名pt | Albizia-de-constantinopla | ||
漢名ch | 合歓 夜合樹 |
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植物分類 | マメ科ネムノキ属 | ||
園芸分類 | 落葉高木 | ||
用途 | 庭木/鉢植え/薬用/染料 | ||
原産地 distribution |
日本(北海道を除く)/朝鮮半島/中国 | ||
花言葉 | 歓喜 | ||
解説 description |
樹高は10㍍程度まで。葉は互生し、大型の2回羽状複葉、長さが20~30㎝、羽片は7~12対、小葉は15~30対あり、対生し、裏面は白い。小葉は夜間は閉じる。6月から7月に小枝の先端に淡紅色の約30個前後の花で構成される花序を見せる。花は夕方に開花する。雄蘂が多数で、花糸が長く、紅色の房状となり、美しい。果実は豆果で、扁平である。9月~10月に熟す。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | 香川県:塩江町花 埼玉県:皆野町花 秋田県:にかほ市花 |
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古典1 | 『万葉集』、『太平記』、『芭蕉句集』 | ||
古典2 | 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類呼称』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | ||
季語 | 夏(花)/秋(実) | ||
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
9 | 108 | 「崖」 | ||
11 | 188 | 「ミコロコスモス」 | ||
16 | 47 | 「餌台」 |