←トップ頁へ

和名jp ネグンドカエデ・フラミンゴ
↑撮影:GKZ/とちぎわんぱく公園↓
 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
撮影地:新宿御苑↑

撮影地:東山植物園↑  
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ラテン語でカエデを表しているが「切れる」という語源から来ており、裂けた葉を指している。
種小名は、サンスクリット語からで「3~5の」の意。
学名sn Acer negundo 'Flamingo'
英名en 'Flamingo' boxelder,
Variegated boxelder,
Boxelder maple
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 羽扇槭
団扇槭
植物分類 ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属
園芸分類 落葉高木
用途use 庭木/街路樹
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉 節制、遠慮、自制、大切な思い出
解説
description
ネグンドカエデ・フラミンゴはムクロジ科(←カエデ科)の落葉樹である。樹高は5m程度に。下欄に記したようにトネリコバノカエデ(=ネグンドカエデ)から作出された園芸品種である。ネグンドカエデは3小葉からなる複葉であり、長い葉柄を持ち、枝に対生する。一般のカエデとは幾分様相を異にする。本種の特徴は、掲載した写真に見られるように、斑入り葉が美しく、特にピンクの葉が出る事から、フラミンゴの名がつけられている。長い葉柄の先にフラミンゴに似たピンクの新葉をつけることからの命名と推測される。本種は、母種のネグンドカエデがの原産地がアメリカ~カナダであることから、概して我が国では寒冷地向けの樹種と言える。本種の枝は太く垂直方向に伸びる性質を有する。
履歴 本種は、北米に自生の見られるトネリコバノカエデ(梣葉楓 )から作出された斑入り葉園芸品種である。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考