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和名jp ナウクレア・サブディータ
撮影者:タイ在住 上田勇様


撮影地:タイ・メソート市内
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のnoucla(=小舟)を語源としている。本種ではカヌーが作られた。
種小名は「下位の」の意。
学名sn Nauclea subdita
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th
植物分類 アカネ科マルバハナダマ属
園芸分類 落葉高木
用途use 薬用(若葉)・用材
原産地
distribution
インド~東南アジア
花言葉 温厚
解説
description
ナウクレア・サブディータは、アカネ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地の所謂熱帯雨林内に流れる川沿いに自生の見られる落葉樹である。樹高は35m程度となる。葉は卵形で、厚味があり、全縁、鈍頭、枝に対生する。6~11月頃、枝先の葉腋から径4㎜程度の球状花序を出し、橙黄色の筒状花を多数密着して付ける。花冠は5裂し、中からは白色の雌蘂が突き出る。花後の果実は径18㎜程度の球形(この中に多数の小果実が収まっている)で、翌年の夏以降に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古名2
季語
備考