検索名	ナウクレア・オリエンタリス	↑撮影者：東京都　中村利治様↓  ↑撮影地：バンコク・ロットファイ公園↓ 撮影者：タイ在住　上田勇様↓   ↑撮影地：タイ・メソート市内↓
和名jp	マルバハナダマ
漢字表記	丸葉花球
別名・異名 other name	カーンルアン（タイ語名） ナウクレア・オリエンタリス
古名 old name
語源 etymology	和名は、葉形並びに花姿からの命名。 属名は、ギリシャ語のnoucla(=小舟）を語源としている。本種ではカヌーが作られた。 種小名は「東方の」の意。
学名sn	Nauclea orientalis
英名en	Pincushion tree Leichhardt tree Yellow cheesewood Cape york Canary cheesewood Leichhardt pine Bure tree Canary-wood
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	東方烏檀
泰名th	ก้านเหลือง
植物分類	アカネ科マルバハナダマ属
園芸分類	落葉高木
用途use	食用（果実）・用材・薬用（樹皮・葉）・染料（樹皮）・魚毒（根）
原産地 distribution	オーストラリア・フィリピン・タイ・ミャンマー・ニューギニア
花言葉	温厚
解説 description	マルバハナダマは、アカネ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地の所謂熱帯雨林内に流れる川沿いに自生の見られる落葉樹である。樹高は１０～１５ｍ程度t。葉は長さ１５～３０㎝、幅１０～１８㎝程度の卵形で、厚味があり、全縁、鈍頭、枝に対生する。６～１１月頃、枝先の葉腋から径２．５～３．５㎝程度の球状花序を出し、橙黄色の筒状花を多数密着して付ける。花冠は５裂し、中からは白色の雌蘂が突き出る。この形状から英名ではPincushion treeとも呼ばれている。花後の果実は径１～４㎝程度の扁球形（この中に多数の小果実が収まっている）で、翌年の夏以降に熟す。
履歴	渡来時期不詳。
県花・国花
古典１
古名２
季語
備考