和名jp | ナツザキツツジ | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 全3図撮影地:小石川植物園 |
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漢字表記 | 夏咲躑躅 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、文字通り夏場に開花するツツジの意から。 属名はrhodon(=バラ)とdendron(=樹木)の合成語で、「赤い花をつける木」の意。 種小名は「プラム(西洋スモモ)のような葉を持った」の意。 |
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学名sn | Rhododendron prunifolium | ||
英名en | Plumleaf azalea | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ツツジ科ツツジ属 | ||
園芸分類 | 半落葉低木 | ||
用途use | 路地植え/鉢植え | ||
原産地 distribution |
アメリカ | ||
花言葉 | 自制心、愛の喜び、情熱、初恋、節制 | ||
解説 description |
ナツザキツツジは、ツツジ科の半落葉樹である。本種は、アメリカ南東部のジョージア州とアラバマ州との境界に位置する渓谷沿いに分布する灌木である。樹高は3~4mとなり、、枝は無毛である。葉も無毛で、長さ5~8㎝程度の楕円形~倒卵形で枝に輪生状に互生する。葉は、全縁、先端部は雫落としの部位が幾分尖り、基部には短い葉柄がつく。7~8月頃、枝先の葉腋から散形状に径5~7㎝程度で朱赤色の花を数個つける。花は合弁の漏斗花で、花冠は5深裂する。本種の場合、雄蕊の数は5個であり、花冠より長く突き出る。 | ||
履歴 | アメリカ政府は、本種を絶滅危惧種に指定している。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |