和名jp | ナツフジ | ↑撮影者:京都府 藤井俊夫様↓ 撮影:GKZ/とちぎ花センター↓ |
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漢字表記 | 夏藤 | ||
別名・異名 other name |
ドヨウフジ(土用藤) | ||
古名 old name |
撮影地:京都府木津川市 | ||
語源 etymology |
和名は、文字通りに夏に開花するフジの意。因みに別名も同様の意から。 属名は18世紀フランスのJ・A・Millettの名に因んでいる。 種小名は「日本の」の意。 |
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学名sn | Millettia japonica (=Westeria japonoca) |
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英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | マメ科ナツフジ属 | ||
園芸分類 | 弦性落葉木本 | ||
用途use | 鉢植え、盆栽、垣根 | ||
原産地 distribution |
日本(本州:関東南部以西・四国・九州):日本固有種 | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ナツフジはマメ科の弦性落葉樹である。弦性植物のため、他物に巻き付いて4m程度まで上る。弦は細く左蒔き、若茎には短伏毛がある。葉は長さ10〜25p程度の奇数羽状複葉で、互生する。小葉は4〜8対で、長さ2〜6p、幅1〜2pの卵形で、先端は細くはなるが尖らない。7〜8月頃、本年枝の葉腋に10〜20p程度の総状花序を下垂する。花は淡黄白色の蝶形花である。10〜11月頃、豆果が熟し種子をはじき飛ばす。因みに本種はヤマフジのよう弦が右巻きにならず、左蒔きとなる。そこで、フジ属には分類されず、ナツフジ属を構成する。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | |||
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ 撮影地:小石川植物園↑ |
撮影:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:熊本県玉名市↑ |