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和名 ナポレオナエア・ボーゲリー  撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
古名
語源 和名は、学名の音読みから。/属名はフランスの皇帝ナポレオンの名に因んでいる。※履歴欄参照/種小名はドイツ人植物学者Julius Rudolph
Vogelへの献名。
学名 Napoleonaea vogelii
英名 Wallia
napoleon's jellyfish
仏名 Napoleonaea vogelii
独名
伊名
西名
葡名
漢名
植物分類 サガリバナ科ナポレオナエア属
園芸分類 常緑高木
用途 食用(果実)
原産地 シエラ・レオーネ/リベリア/象牙海岸
花言葉
解説 ナポレオナエア・ヴォーゲリーはサガリバナ科の常緑樹である。樹高は10~15m程度となる。葉は楕円状で、縁部は全縁であるが緩やかに波を打ち、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり、枝に互生する。葉の表面には光沢がある。3~4月頃、枝先の葉腋から径3㎝程度の花をつける。花は、クリーム色時に赤色模様の入った独特な形状を見せる。花後には我が国のフユウガキにも似て形状の果実をつけ、9~10月頃に橙熟する。
履歴 本種は、フランス人植物学者Plisot de Beuvoisによって1804年にフランスで初めて栽培された。同年にNapoleon Bonaparteがフランス皇帝となったことから、本種の属名はナポレオン一世に献名されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考