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和名jp ナンヨウザクラ
 撮影者:千葉県 三浦久美子様↑
下3図撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:北海道大学植物園
 

 
撮影者:タイ在住 上田勇様↓

撮影地:タイ・メソート市内


 
漢字表記 南洋桜
別名・異名
other name
ムンティンギア・カラブラ
タコップ・ファラン(タイ語名)
古名
old name
撮影地:夢の島熱帯植物館→
語源
etymology
和名は、熱帯アメリカ産の樹木でサクラに似たた花をつけることから。
属名は、17世紀オランダ人植物学者Abraham Muntingへの献名。
種小名はブラジルでの本種に対する現地名から。
学名sn Muntingia calabura
英名en Jamaican cherry
Panama cherry
Strawberry tree
Jamtree
Cotton candy tree
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Argentin;Cedrillo majagua
El salvador;
     Capulin de comer
Guatemala & Costa Rica;         Capulinblanco
Panama;Pasito
      Majagūillo
Colombia:Chitató
       Majagūito
       Chirriador
       Acuruco
Cuba;Capulina chapuli
Venezuela;Majagua
       Majaguillo
       Mahaujo 
       Guácimo
       hembra
       Cedrillo
       Niguo
        Niguito
Ecuador;Nigūito
Peru;Bolina
    Iumanasa
    Yumanaza
    Guinda yunanasa
    Mallachahuayo
Mexico;Capolin
     palman
     Bersilana
     janote
     Puan
葡名pt CalaburaPau de seda
漢名ch 西印度桜桃
泰名th ตะขบฝรั่ง 
植物分類 ナンヨウザクラ科(←シナノキ科←ホルトノキ科)ナンヨウザクラ属
園芸分類 常緑高木
用途use 食用(果実)/庭園樹
原産地
distribution
熱帯アメリカ
花言葉
解説
description
ナンヨウザクラはナンヨウザクラ科(←シナノキ科←ホルトノキ科)の常緑樹である。樹高は7~12m程度で生長は非常に早い樹木である。葉は長さ5~12.5㎝程度の楕円形で、縁部には鋸歯があり、先端部は鋭頭となり、枝に互生する。葉裏には星状毛が散生する。本種は周年開花で、枝先の葉腋から1~2個の白色5弁花を付ける。花後の果実は径1㎝程度の球状で黄色~赤色に熟す。果汁は多く、甘味があるが、中に多数の種子を含んでいる。  
履歴 本種は、熱帯アメリカ原産の樹木であるが、現在、東南アジア諸国でも栽培されている。  
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考