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和名jp ナンヨウアブラギリ
撮影者:ボリビア・スクレ市在住のY.Oue様





撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様↓

撮影地:バンコク・ラマ9世公園



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漢字表記 南洋油桐
別名・異名
other name
ジャトロファ
ヤトロファ
タイワンアブラギリ
古名
old name
語源
etymology
和名は、熱帯産のアブラギリの意からか。或いは、台湾から我が国に渡来してのことか。
属名は、ギリシャ語のiatos(=医師)」とtropphe(=食べ物・栄養)の合成語となっており、この属の植物が薬用として用いられたことによる。
種小名は、本種の原産地での呼び名から。
学名sn Jatropha curcas
英名en Barbados nut
Physic nut
Purging nut
Jatropha
仏名fr
独名de
伊名it
西名es piñón de tempate
jatrofa

葡名pt Purgueira
Pinhão-manso
Jatrofa
Mandubigaçu
Pinhão-de-purga
Figo-do-inferno
漢名ch 麻風樹
木花生
植物分類 トウダイグサ科タイワンアブラギリ属
園芸分類 落葉低木
用途use 観葉植物/採油(石鹸・蝋燭・バイオ燃料)/薬用/生け垣(熱帯圏)
原産地
distribution
熱帯アメリカ
花言葉
解説
description
ナンヨウアブラギリは、トウダイグサ科の落葉樹である。名前にはアブラギリとあるが、中国原産のアブラギリとは別属の植物である。樹高は3~8m程度。葉は円状広心臓形で、3~5に浅裂しており、径10cm程度。枝を折ると白い液体が出て来る。その液体も、種子も有毒である。有毒のために、採油を行っても食用には適さない。そこで、近年ディーゼル・エンジン用燃料として注目を浴びている樹木である。
履歴 16世紀以降、スペイン商人などの手により世界中に伝播している。/我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ※有毒植物