和名jp	ナンプウ	撮影者：東京都　山口米子様  撮影地：神代植物公園
漢字表記	軟風
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、品種名の音読みから。 属名は、17世紀チェコスロバキアの宣教師でマニラに滞在し東洋の植物を採集したことで知られるG・J・カメルスの名に因んでいる。 品種名については、本品種が開花時に微香を放つことからの命名と推測される。
学名sn	Camellia 'Nanpu'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ツバキ科ツバキ属
園芸分類	常緑小高木
用途use	庭園樹／盆栽
原産地use	園芸作出品種
花言葉
解説 description	ナンプウはツバキ科の常緑樹である。樹高は1～5ｍ程度となる。本種はツバキのハイブリッド品種である。本品種は、中国原産のサルウィンツバキ（Camellia saluensis）種と沖縄原産のヒメサザンカ（Camellia lutchuensis）種との交雑により作出されている。花色は、両種の血を受け継いで穏やかな白色～淡桃色となる。花形は一重咲きの抱え咲きとなり、中央に筒蕊を持った極小輪となる。本品種は、ヒメサザンカ種の血を受け継ぎ芳香を放つ。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考