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和名jp ナガケウリノキ
撮影者:千葉県 三浦久美子様


撮影地:富山中央植物園
漢字表記 長毛瓜木
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉裏の葉脈に長毛を持つウリノキの意から。
属名は本属の植物に対する印度・マラバール地方での現地名から。
種小名は、19世紀ドイツ人植物学者Wilhelm Sulpiz Kurzへの献名。
学名sn Alangium kurzii
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 毛八角楓
植物分類 ミズキ科(←ウリノキ科)ウリノキ属
園芸分類  落葉高木 
用途 use  
原産地
distribution
中国・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・タイ・ヴェトナム
花言葉
解説
description
ナガケウリノキは、ミズキ科(←ウリノキ科)の落葉高木である。樹高は28m程度となる。小枝は平滑で、疎らに周囲を毛で覆われる。葉は、長さ12~14㎝、幅7~9㎝の広卵形で、2.52.5~4㎝程度の葉柄の先につく。5~6月頃、葉腋から散形花序を出し、長さ2~2.5㎝程度で黄色・濃黄色・橙色・橙赤色の筒状花を下垂する。花冠は6裂し、花被片は強く反曲する。花後には、長さ1~1.5㎝程度で楕円状の核果をつけ濃紫色~黒色に熟す。
履歴 我が国への渡来時期不詳。  
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考