和名jp | ムラサキシキブ | ↑撮影:GKZ/群馬県緑化センター↓ 撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影地:世田谷区静嘉堂文庫美術館 |
漢字表記 | 紫式部 | |
別名・異名 other name |
タマムラサキ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、一説には、「紫敷実(ムラサキシキミ)」からの転訛とも言われている。また、別には、美しい紫色の果実をつけるので、平安朝の女流文学者紫式部の名を借りて美化したとの説も。 属名はギリシャ語のcallos(=美)とcarpos(=果実)の合成語から。 種小名は、「日本の」の意。 |
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学名sn | Callicarpa japonica | |
英名en | Japanese Buety-berry | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 紫珠 | |
植物分類 | シソ科(←クマツヅラ科)ムラサキシキブ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/花材/用材(大工道具の柄・箸・木炭) | |
原産地 distribution |
日本/朝鮮半島/中国 | |
花言葉 | 聡明、愛され上手 | |
解説 description |
ムラサキシキブは、シソ科(←クマツヅラ科)の落葉低木である。葉は薄く長楕円形で対生する。6~7月頃、淡紫色の小花を集散状に見せる。果実は10月頃に紫色に熟す。園芸界で、一般的にムラサキシキブの名で流通しているのは、実の付き方の良いコムラサキである。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『大和本草』、『和漢三歳図会』、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | ||
備考 | 下図撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ |
撮影地:神代植物多様性センター↓ 撮影地:富山中央植物園↓ |
撮影地:皇居東御苑↓ 撮影地:印西市草深の森↓ |
撮影地:筑波実験植物園↓ |