和名jp | ムラサキイヌグス | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:神戸市立森林植物園 撮影地:京都府立植物園↓ |
漢字表記 | 紫犬楠 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、出芽が紫色帯びていて、クスノキに似ているが非なる樹種のため。 属名はギリシャ神話の女神Phobe(UranusとGaiaの間の娘)の名に因んでいる。 種小名は植物蒐集家のGeorge Shearerへの献名。 |
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学名sn | Phoebe sheareri | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 紫楠 | |
植物分類 | クスノキ科フォエベ属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途use | 薬用 | |
原産地 distribution |
中国(福建省・広東省・広西チワン族自治区・貴州省・湖北省・湖南省・江蘇省・江西省・四川省・雲南省・浙江省)~ヴェトナム | |
花言葉 | ||
解説 description |
ムラサキイヌグスはクスノキ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高1000m以下に構成された混交広葉樹林帯に自生する樹種である。樹皮は灰白色となる。樹高は5~15m程度となる。葉の展開時は、葉・若枝ともに赤紫色となる。葉は、長さ8~27㎝、幅2.5~9㎝程度の楕円形で、縁部は全縁、先端部は尾状に尖り、基部では長さ1~2.5㎝程度の葉柄に連なり枝に互生する。4~5月頃、枝先の葉腋から7~15㎝程度の円錐花序を出し、径4~5㎜程度で無花弁の花をつける。雌雄異花で、萼片の裏面には白色の細毛が密生する。花後には径1㎝程度で卵形の果実をつける。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |