和名jp	ムクナ・ウレンス
漢字表記
別名・異名 another name	レッド・ハンバーガー・ビーン
古名old nbame
語源 etymology	和名は学名の音読みから。 属名は、この属の蔓性樹木のブラジルでの現地名を語源としている。 種小名は「針を持った」の意。
学名sn	Mucuna urens
英名en	Sea bean, Beach bean, Red Hamberger bean, Horse-eye beans, Oxeye bean
仏名fr	Oeil de boeuf
独名de
伊名it
西名es	Ojo de buey, Beluco de jairel
葡名pt	Olho de cabra, Olho de boi
漢名cha
植物分類	マメ科トビカズラ属
園芸分類	蔓性常緑低木		撮影地：とちぎ花センター
用途use	食用、薬用、駆虫剤、工芸品
原産地 distrbution	ブラジル、ボリビア、ペルー、エクアドル、コロンビア、ヴェネズエラ、ギアナ、パナマ、グアテマラ、トリニダードトバコ、キューバ、
花言葉
解説 description	ムクナ・ウレンスは、マメ科の蔓性常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高７００～１５００ｍ程度の高地に広がる森林地帯の樹木に巻き付いて自生する蔓性樹木である。蔓長は最長で、１５ｍにも及ぶことがあると言う。葉は長さ８～１６㎝程度の楕円形で、縁部は全縁、先端部は尾状に尖り、基部は短い葉柄に連なり蔓に互生する。本種の花はほぼ通年開花で、葉腋から長い花柄の先に散形花序を下垂し、長さ１～２㎝程度で淡桃紫色の萼筒を持った花を数個つける。花被片は淡緑色で下垂する。花後には長さ１２～２３㎝程度の莢果をつけ、径３㎝程度で円盤形の種子を内包する。莢果の周囲は針状の毛で被われ、皮膚に接触すると化学的な皮膚刺激物と化す。目に入ると失明の危険もあると言う。掲載した写真を本種の豆果であるが、その形状から英名ではRed Hamberger beanと呼ばれている。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考