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検索名  モンキー・ポット  
和名jp サプカイア 本種の開花写真並びに葉姿や樹姿の写真をお持ちの方、ご提供下さい。
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漢字表記
別名・異名
other name
レキティス・ピソニス
モンキー・ポット
古名
old name
語源 和名本種の原産地(ブラジル)名から。
属名は、ギリシャ語のlecythos(=瓶・花瓶)と語源としている。本種の果実の形状から。
種小名の語源不詳。ラテン語のpotion(飲み物、特に有毒の)を語源としているものと推測される。

とちぎ花センターにて


学名sn Lecythis pisonis
英名en Cream nut
Monkey pot
Sapucaia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt Sapucaia,
Castanha-de-sapucaia
漢名ch
猴子鍋
猴鉢樹
猴胡桃
植物分類 サガリバナ科レキティス属
園芸分類 落葉高木
用途use 食用(果実)/楽器(果実)/用材(建築材、・船舶材)
原産地
distribution
ブラジル
花言葉
解説 サプカイアはサガリバナ科の落葉樹である。樹高は30m程度となる。樹姿は、樹冠部が大きなドーム型となる。樹皮は灰色。葉は、長い葉柄の先につき、ほぼ楕円状で、縁部は緩やかに波を打ち、先端部は尾状に尖りを見せる。葉は、若葉の内は淡桃色であるために、遠目には、樹木全体がピンク一色に見えるが、やがて緑に変わる。9~10月頃、枝先に総状花序を出し、桃紫色6弁の花を多数付ける。花後の果実は、掲載した写真に見られるような堅牢な果実で、大きさは径8.5~30㎝程度となる。本種は英名でCream nutと呼ばれているが、中に油脂分を多分に含んでおり、原産地では生食或いは調理しても食用にされると言う。ただ、この油脂分には、多分に金属質な内容が含まれているので、大量に食すると人体に影響もあると言われている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考