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和名jp モミジバウラジロ
撮影者:タイ在住 上田勇様 

撮影地:バンコク・ラマ九世公園

撮影GKZ/とちぎ花センター↓

↑果実↓ 
漢字表記 紅葉葉裏白
別名・異名
other name
シロギリ(白桐)
カニカラ(迦尼迦羅:サンスクリット語)
カニカー・インディア(タイ語名)
カナーン・プリン(タイ語名) 
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉形がモミジのようで葉裏が白いことから。
属名は、ギリシャ語のptero(=翼)とsperm(=種子)の合成語から。
種小名は「カエデ属に似た葉形の」の意。
学名sn Pterospermum acerifolium
英名en Maple leaved bayur
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 翅子樹
泰名 th กรรณิการ์อินเดีย
กะหนานปลิง
植物分類 アオイ科シマウラジロ属
園芸分類 常緑高木
   
用途use 寺院樹、緑陰樹、香花、用材(床材・家具材)、防虫(花)
原産地
distribution
インド、ミャンマー、タイ
花言葉 ※備考欄参照
解説
description
モミジバウラジロはアオイ科の常緑樹である。樹高は30mにも及ぶ。葉は長さ15~35㎝、幅10~15㎝程度で、縁部が角張った楕円状で、葉柄は、盾状に着くこともある。葉裏は銀色の綿毛を密生する。花は花弁も萼片も長さ12㎝程度の線形で、黄色~クリーム白色の5弁花である。開花期は3~5月頃。開花時には芳香を放つ。蒴果は5~7㎝程度で、種子には膜状の翼がある。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 インド古典文学では、本種の花は「若者の心をかきたてる恋の花」として扱われるが、仏典においても魔女が菩薩をこの花で誘惑したとされている。