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| 和名jp | モクキリン | ![]() ↑撮影地:筑波実験植物園↓ ![]() 撮影者:千葉県 三浦久美子様 ![]() ↑撮影地:咲くやこの花館↓ ![]() |
| 漢字表記 | 杢麒麟 | |
| 別名・異名 other name |
ペレスキア・アクレアタ ハキリン(葉麒麟) ツルキリン(蔓麒麟) |
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| 古名 old name |
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| 語源 etymology |
和名は、トウダイグサ科のハナキリンに対しての命名かと推測される。 属名はフランスの植物学者ニコラ=クロード・ファブリ・ド・ペーレスク(Nicholas=Claude fabri de Peiresc)への献名。 種小名は「刺のある」の意。 |
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| 学名sn | Pereskia aculeata | |
| 英名en | Barbados gooseberry Blade-apple cactus Rose cactus Lemonvine |
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| 仏名fr | ||
| 独名de | ||
| 伊名it | ||
| 西名es | Cactus de hoja | |
| 葡名pt | Ora-pro-nobis | |
| 漢名ch | ||
| 植物分類 | サボテン科ペレスキア属 | |
| 園芸分類 | 蔓性常緑樹 | |
| 用途use | 路地植え(暖地)/鉢植え/サボテン接ぎ台(植物園等で、木から各種のサボテンが吊り下がっていたりするのは、本種を台木としている。)/食用(葉・実) | |
| 原産地 distribution |
熱帯アメリカ | |
| 花言葉 | ||
| 解説 description |
モクキリンは、サボテン科の蔓性常緑樹である。本種の属するペレスキア属は、顕著な葉を有することからコノハ(木の葉)サボテン類と呼ばれている。また、進化をしていない「最も原始的なサボテン」であるとも言われている。本種は蔓長は10m程度となる蔓性植物で他の樹木等に絡みついて鋭い刺を利用してよじ登る。蔓の長さが10mにも及ぶと言われている。葉は、長さ4~11㎝、幅1.5~4㎝程度の披針形で、全縁、鋭頭で、葉裏は赤味を帯び、枝に互生する。6~8月頃、枝先に散房花序を出し、径4.5㎝程度で乳白色~白色~淡黄色の花をつける。花には強い芳香がある。花後には径2㎝程度のほぼ球状で白・桃色・黄色・橙色に熟す。 | |
| 履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
| 県花・国花 | ||
| 古典1 | ||
| 古典2 | ||
| 季語 | ||
| 備考 | ||