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和名jp モッコウバラ
撮影:GKZ/拙庭にて↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:熊本県玉名市↑

撮影地:皇居東御苑↑

撮影地:神代植物公園↑ 

撮影地:皇居東御苑↑  
漢字表記 木香薔薇
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、漢名「木香」の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
種小名は、イギリスの自然科学者でもあり植物学者でもあったSir Joseph Banksへの献名。
学名sn Rosa banksiae※備考欄
英名en Rady banks’rose
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 木香
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 蔓性常緑・半常緑低木
用途use 庭植え/垣根
原産地
distribution
中国(中部/南部)
花言葉 嫉妬(黄)
解説
description
蔓性のバラで、枝には無毛、八重咲き種には刺もない。一重咲きと八重咲きがある。花は、白と黄で、花径は3㎝程度。黄花種の場合「キモッコウ(黄木香)」、白花種の場合には「シロモッコウ(白木香)」と呼ばれる。一重咲き種には芳香があるが、八重咲き種には芳香が無い。一般的にモッコウバラといった場合には、黄花の八重咲き種を指す。
履歴 我が国には、享保年間(1716~26)に渡来と宝暦10年(1760)に渡来とする二説がある。
アメリカには、19世紀にわたる。
黄花八重咲きモッコウバラは、秋篠宮家眞子内親王の「お印」である。
県花・国花
古典1
古典2 『本草綱目啓蒙』
季語
備考 黄モッコウバラ
 一重咲き種の学名:Rosa banksiae f. lutescens
 八重咲き種の学名:Rosa banksiae f. lutea
白モッコウバラ
 一重咲き種の学名:Rosa banksiae var. normalis
 八重咲き種の学名:Roa banksiae f. alboplena
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
12 189 「一つの記録」
23 198 「ちょくちょく」