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和名jp モダマ
撮影者:千葉県 三浦久美子様↑

↑撮影:GKZ/とちぎ花センター↓
漢字表記 藻玉
別名・異名
another name
古名old name 撮影地:東京薬科大学→
語源
etymology
和名は、「藻玉(モダマ)」とは、本種の種子が海岸に漂着している姿を見て昔の人達は藻類の種子と考えたことからと言う。
属名は、インド・マラバール地方での本種に対する現地名から。
種小名は「(ヴェトナム)トンキンの」の意。トンキンとは現ハノイ市の旧称である。
学名sn Entada tonkinensis
英名en Box bean
St. Thomas' bean
仏名fr Haricotier géant
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 越南鴨腱藤
植物分類 マメ科モダマ属
園芸分類 蔓生常緑樹
用途use 薬用(樹皮・種子・葉)/工芸品(種子)/洗剤(種子・茎)
原産地
distribution
日本(屋久島以南の南西諸島)・熱帯アジア・太平洋諸島
花言葉
解説
description
モダマはマメ科の蔓生常緑樹である。茎葉太く、蔓長は10m程度となる。葉は、2回羽状複葉で、葉身の長さは10~25㎝程度となる。羽片は2対あり、2~4対の小葉が葉軸に対生する。小葉は長さ3~7㎝、幅3~4㎝程度の扁永楕円形~卵円形、革質で、表面には光沢がある。3~4月頃、葉腋から長さ15㎝程度の穂状花序を出し白緑色の花を多数付ける。花後の果実は長さ90~120㎝、幅7.5
~12㎝程度で線形の豆果である。種子は、6㎝程度の扁平な形状となる。
履歴 環境省RDB:絶滅危惧ⅠA類(CR) 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考