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検索名  モークバンデーン   
撮影者:タイ在住 上田勇様 

撮影地:タイ・メソート市内






    
和名jp フイリオマツリライトノキ
漢字表記 斑入りお奉り(お祀り)ライトの木?(※)
別名・異名
other name
モークバンデーン(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は葉に斑模様の入る「オマツリライトノキ」の意から。因みに、「オマツリライトノキ」とは、原産地のタイでは、此の木を「幸福を招く木」として信じられ、庭の東北の位置に植栽されるということから、「祀る」或いは「奉る」の意と属名に見られるウイリアム・ライトの名との合成語では無かろうかと推測されるが、如何なものだろうか?
属名は、スコットランドの植物学者William Wrightへの献名。
種小名は「宗教的な、尊厳な」の意。
学名sn Wrightia rerigiosa variegata
英名en Wrightia rerigiosa variegated
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 斑葉水梅
白錦水茉莉
泰名th โมกบ้านด่าง
植物分類 キョウチクトウ科ライティア属
園芸分類 落葉小高木
用途use 庭園樹/公園樹/生け垣/鉢植え/アロマテラピー
原産地
distribution
タイ・ベトナム
花言葉
解説
description
フイリオマツリライトノキはキョウチクトウ科の落葉樹である。樹高は4~5m程度となる。葉は紙質で薄く、披針形で、光沢を持ち、枝に対生する。葉は全縁で、先端は鋭頭。本種の場合、若葉の内は白色で、やがて、縁部が白斑模様となり、成葉になると白斑模様が消えて緑葉となる。開花期はほぼ周年であるが、葉に隠れて見えない事が多い。葉腋から細長い花柄を下垂し、白色の5弁花を開く。花にはジャスミンに似た芳香がある。そのため、アロマ製品として、近年我が国にもエッセンシャルオイルが流通を見ている。原産地のタイでは、「幸福を招く木」として庭に植えられる事が多い樹木である。
履歴 我が国への渡来時期不詳。和名が和洋折衷になっていることから、それほど昔の事ではなさそうである。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 和名の語源についてご存じの方、是非ご一報下さい。連絡先は、トップ頁左下にあります。