和名jp | ミズヤシ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:京都府立植物園 |
漢字表記 | 水椰子 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、水の中(川)から生えるヤシの意から。 属名は、19世紀ベルリンの役人Louis Ravaneへの献名。 種小名は「音楽のような」の意で、果実が水面に落下する時に出る音を示しているという。 |
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学名s | Ravenea musicalis | |
英名en | madagascar water palm | |
仏名fr | Torendriky palm | |
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ヤシ科ラウェネア属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途use | 原産地では、本種の幹でカヌーを作ってきたという。 | |
原産地 distribution |
マダガスカル島 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ミズヤシは、ヤシ科の常緑樹である。本種は、マダガスカル島南東部の標高50mまでの川で、水深50~150㎝のゆっくりとした流れの中に自生する水生ヤシである。本種は、水深2.5mまで成長するという。苗木は柔らかい葉が水没した水生生物として生活を始めるという。茎が出現すると葉は硬くなると言う。本種の樹高は8m程度となる。幹は分枝をせず単幹樹となる。茎上部に長さ1.8mまでの葉が14~16個つく。雌雄同株、雌雄異花で、葉腋から7~14㎝の雄花序を、9~42㎝の雌花序をそれぞれ下垂し、花後には径1.5~2.3㎝程度の球形果実をつけ、オレンジ色に熟すという。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |