和名jp | ミヤマハンノキ | ↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:富士山御中道↑ 撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影地は秋田駒ケ岳笠森山登山道 |
漢字表記 | 深山榛木 | |
別名・異名 other name |
||
古名old name | 撮影地:栂池自然園 | |
語源 etymology |
和名は、標高の高い地に生えるハンノキの意から。 属名は、ラテン語で、al(=近い)とlan(=海岸)の合成語である。 種小名は、ロシアの植物学者で東アジアの植物を研究したKarl Ivanovich Maksimovichへの献名。 |
|
学名sn | Alnus maximowiczii | |
英名en | Montane alder | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | カバノキ科ハンノキ属 | |
園芸分類 | 落葉高木 | |
用途use | 染料(樹皮・果実)/用材(器具・土木・建築・薪炭等)/肥料(葉) | |
原産地 distribution |
日本(本州:白山以北~北海道~千島)・朝鮮半島・サハリン・カムチャッカ半島 | |
花言葉 | 忍耐、不屈の心、剛勇 | |
解説 descrption |
ミヤマハンノキは、カバノキ科の落葉樹である。樹高は5~18m程度となる。葉は枝に互生し、長さ5~12㎝程度の卵状円形で縁には重鋸歯があり、先端部は尖り、基部では長さ1~2㎝程度の葉柄に連なる。縁には細かい鋸歯がある。5月頃、葉の展開に先立って黄褐色の花をつける。雄花は長さ5~10㎝程度で円柱状の尾状花序で下垂する。雌花序は楕円状総状に数個つける。花後には長さ15㎝程度で楕円状の球果序を出し、小果が多数集まる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |