和名jp | ミツバシモツケ | 撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影地:神代植物公園 |
漢字表記 | 三葉下野 | |
別名・異名 other name |
ギレニア・トリフォリアタ ポルテランサス・トリフォリアトゥス |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、シモツケの仲間で3小葉を持つことから。 属名は、ドイツ人植物学者Arnold Gill(Gillenius)への献名。 種小名は「三葉の」の意。 |
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学名sn | Gillenia trifoliata (=Porteranthus trifoliatus) |
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英名en | Bouwman's root Indian physic |
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仏名fr | Gillénie à trois feuilles Siprée à trois feuilles |
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独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | バラ科ギレニア属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 露地植え・鉢植え・薬用(根) | |
原産地 distribution |
アメリカ・カナダ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ミツデシモツケは、バラ科の落葉樹である。本種はアメリカ~カナダの東部地域で、岩礫質ま山岳地帯に自生する樹種である。樹高は1m程度となる。葉は3出複葉で、小葉は4~10㎝程度の楕円形(基部)、上部では狭楕円形で枝に互生し、縁部に葉微細な鋸歯を持ち、先端部は尖る。葉は、秋には紅葉する。4~6月頃、枝先から総状花序を出し、白色5弁で径2.5㎝程度の花を数個つける。花弁は放射状に広がり、個々の花弁は幾分捻れを見せる。花後には集合果をつけ赤熟する。 | |
履歴 | 本種の根は乾燥して粉末状のしたものを、アメリカ大陸先住民が、下剤として用いてきたと言う。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |