和名jp | ミルチャガシ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:富山中央植物園 |
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漢字表記 | ミルチャ樫 | ||
別名・異名 other name |
クエルクス・スコットキヤナ キクロバラノプシス・グラウコイデス |
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古名old name | |||
語源 etymology |
和名の語源不詳。(ミルチャは人名に因んでいるものと推測される。) 属名はギリシャ語のquer(=良質の)とcuetz(=材木)の合成語。 種小名は、ドイツ人植物学者Ernst Max Schottkyへの献名。 |
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学名sn | Quercus schottkyana (=Cyclobalanopsis glaucoides) |
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英名en | Evergreen oak | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 滇青岡 | ||
植物分類 | ブナ科コナラ属 | ||
園芸分類 | 常緑高木 | ||
用途use | 庭木/公園樹 | ||
原産地 distribution |
中国(貴州省・四川省・雲南省) | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ミルチャガシは、ブナ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高1500~2500m級高地の広葉常緑樹林帯に自生する樹種である。樹高は、20m程度となる。若枝は灰色を帯びた緑色で細毛に覆われるが、秋にはそれも落ちて光沢を見せる。葉は長さ5~12㎝、幅2~5㎝程度の長楕円状で、上半部の縁部は粗鋸歯があり、先端部は鋭頭で、基部では長さ0.5~2㎝程度の葉柄に連なり枝に互生する。葉の表面には光沢がある。5~6月頃、雄花は長さ5~12㎝程度で黄色い尾状花序となり下垂し、雌花は1.5~2㎝程度の総状花序となり直立する。花後には、径1.5㎝程度で楕円状の堅果をつける。果実は、秋に淡褐色に熟す。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |